ペールゼン・ファイルズ

DVD Vol.1〜Vol.3迄。一話〜六話までを一気に見ました。
Vol.4は既に発売済みなんだそうですが、時間が無くて見れませんでした。

思うところ。

謎のおっさん、ペールゼン大佐についての事を軸に話が進むストーリーって言うのは、タイトルからも明らかなんですが、今ひとつボトムズで有ることからキリコの動きを追ってしまう悪い見方をしてしまいますなw。
ペールゼンと言えば『野望のルーツ』で登場したレッドショルダーの最高責任者。その最後は『ラスト・レッドショルダー』だった訳ですが、その間のペールゼンの動きを描いているのが、今回のペールゼン・ファイルズって事になります。
何故『ラスト・レッドショルダー』では、盲目の体の不自由な形で描かれていたのか・・・その謎が大体わかると言う事で。
そして、ロッチナの動きの根源も一部見えると。
まぁ、上手く纏めてあるなぁ・・・と言う感じです。
肝心のキリコの方はというと、相変わらずの戦場暮らし。と言うか、TV本編が始まる以前の段階から、こう監視されていたとするなら、堪った物じゃないと言う感じですなw


さて、今回の作品。驚いたのは、メカが殆どCG描写です。
おかげで、一話・二話辺りまでは、かなりの違和感が有って大変でしたが、六話辺りまでくると大分こなれてきます。
賛否両論有るんだろうけど、これはこれで良いのでは無いかと思うんですがねぇ・・・
後、どうしてもキリコよりも、ペールゼンの事がメインになるので、戦場と言うか戦闘のむせるような雰囲気がちょっと希薄な感じがするのも残念と言えば残念ですが、作品全体の出来はかなり良いと思われます。

それと主題歌!
柳ジョージじゃないですか!!
いやー、まさかそうくるとは・・・w、EDの方は・・・ちょっと微妙ですがw、OPは最高ですよ。
で、まだ発売されてないんですよねぇ・・・ちょっと情報収集するかな・・・

と、まぁ、そういう感じで。
ちなみに、元Fの人と二人で見てたんですが、見ている最中は、目がキラキラ光っているそうです。つーか、どこぞのガキだよw>俺