ハセガワ 1/48 ドラケン エスパーダ1仕様(3)

写真は夜に追加でいいかな・・・


さて、ウルトラホーク1号ドラケンですが、絵的にはあまり進んでいませんw、一応塗装時の立体マスクを考えて、問題なさそうな部分には部品接着を行うことにしました。
それから目立つ隙間はパテ埋めしておきました。
まぁ、これから削ってモールド彫り直したりするわけですけどねw、とりあえず手順的にはそんなところw
しかし、作っていて思うけど、やっぱりドラケンかっこいいよね。この後に続くビゲンもグリペンも格好良すぎです。ハセガワさんいは、是非このシリーズで出してほしい物です(もちろんJ29、J32もなw)。
余談ですが、Acecombat6ではグリペンが無くなっています。
著作権とか色々大人の問題が有ったのかと思うわけですが、俺のグリペンが無い時点で、Ace6はランクがた落ちのくそゲーに近い物になってしまっています。
もったいないなぁ・・・w(ちなみに、3がくそゲーなのはグリペンが無いからですw)

塗装

で、早速手順だけ考えておく訳ですが、前にもちょっと書きましたが、まずは1200番のサフを吹いておきます。
で、次に赤を全面塗装。
使う色はC114・RLM23 レッドです。
もうちょっと明るい色でもOKだと思います、多分金色のクロスがかなり明るいので、鮮やかな赤(フェラーリの赤)でもOKかと。
個人的な趣味でC114にしましたけどね。
次に、機体下面の銀色です(一回目のマスク))。
ここ、見た目には明るいグレーって言う風にもとれるのですが、やはりスエーデン空軍機も銀色な部分なので、銀で行きます。
その後、主翼下面と背中をツヤ有り黒で(二回目のマスク)。
最後にゴールドのクロスを機体正面に吹きます(三回目のマスク)
これで、ハンガー画像で示されている部分の大まかな塗装は完成する物と思われます。
全体の塗装が一段落してから、クリアを一回吹いて、デカールを貼り、再度クリア吹きして磨いて完成かと・・・いやー、結構手間がかかるなぁw
塗装で気になってる部分は他の細かいところと言う事になりますたとえばノズル部分。ここは、色指定では焼鉄色なんですが、MCカラーを使って磨いてからクリアを吹いて定着させて、さらに2000番とかもっと上の番号でやすって、セミグロス化すれば、けっこう良い雰囲気になるのではと妄想中です・・・w

やすりがけとか・・・

ちょっとだけ。
一応注意点のメモとしてですが、段差と隙間をパテ埋めして(合いが良いのでほとんどありませんが)接着後も含めてヤスリがけしておきます。
隙間は、左右の機銃口パーツ付近。外翼の付け根、エアインテーク周り、ノーズコーンと機体との接合面の段差あたりを調整すればOKだと思われます。
昔のハセガワさんに比べれば、大分楽になってきたねぇ・・・(しみじみ
そういえば、左右の機銃口パーツが用意されているので、J35Dへの変更も結構簡単にできる予感。
実は使わないパーツの中に、コックピット周りにのパーツも有るので、A・B・C・D化は可能なのだと邪推してます。
これ、もう一つ買って、SAAB 35XS(フィンランド空軍向け)を作っても良いかなとさえ思うぞw

エスパーダ隊、隊章を作る。

さて、サピン空軍識別章は意外と簡単でしたが、エスパーダ隊の隊章はそうはいきません。
結構面倒くさいです。
さすがに識別章の様なお手軽な作成は出来ないので、ここは一ひねりします。
まずは、紙と鉛筆を用意して、手書きで描き起こしします。
その下絵を取り込んで、イラレでトレースして、原版を作ってしまおうと言うわけです。
ちょっと時間はかかりますが、とりあえず手間暇考えると意外とまともな方法かと・・・w。問題になるのは、隊章の中に有る文字のフォント部分です。
これに類似するフォントを使う以外に回避方法はありません(もちろん、一個ずつ手作業でパスを作ると言う方法も有りますが、建設的では無いですなw)。
似たようなフォントを使って、書き込んで行くに限ると言う事です。
サイズ的にもかなり小さい物になるので、文字部分はそれらしく見えればOKだと言う事でw
そういえば、機体の数字部分ですが、第9と第11と言う数字がキモなのですが、この場合、機首の数字は機体番号なので、01が妥当(Espada1で01ね)で尾翼の数字を11か09か、それの組み合わせかと言うところで調整します。

資料と訂正

サーブ35ドラケン

サーブ35ドラケン


資料入手です。
まぁ、日本語で読める的確な資料は、文林堂しかないと言うのもアレですが、何時も通り世界の傑作機を入手しました。
さて、気がついたのですが、ドラケンの機体にある番号は、スエーデン方式に則ると、機首が所属航空団番号、尾翼が個別識別番号だそうです。
これに倣って描くとなると、機首に09、尾翼が01になると言うことですね。
順番的には、空軍識別章の月に、部隊番号と言う事になります。
とりあえず、資料を読み込んで他に解ったことが見つかるまでは、この方針で。