経過報告

どもども、退院して既に一月ですが順調と言うか普通に過ごしております。
病名は糖尿病性腎症による腎不全で、完治するためには腎臓移植しかありません。
その他治療の手段としては人工透析を行うと言うのがあります。

まぁ、ネフローゼを発症している時点で有る程度の覚悟は出来ていたのですが、思ったよりも悪化が早かったのには驚きでした。
仕事柄と言うか人体の活動時間が長く、タンパク質が消費されるような状態が長い事が状況を悪くしたらしいです(まぁ、最後の仕事先がグレーだったおかげで、深夜・徹夜作業が連続したと言うのも有りますけど…)
とにかく、そういうわけで現在透析患者でございます。
生きているのでご心配なく。


ちなみに、入院中に内シャント手術と言うのを受けています。

透析の針(超ぶっとい。人によっては気絶するレベルw)を刺す為に、血管を広げる処置で、手首近辺で静脈と動脈を接続することで、静脈を広げる手術です。
まぁ、色々後遺症があったりするんですが、とりあえず治療に必要な手術なのでw

手帳

と言うことで、内臓疾患で第1種1級の身体障碍者になりました。
4/20付けで障碍者手帳も交付されて、まぁ、色々と手続きをしましたが、一つだけ思うところがあります。
それは”車いすマーク”
一応言っておきますが、アレに法的根拠は有りません。あのマークは『障碍者に対してサービスを行う施設または機関が有ります』と言う意味で、決して『障碍者が乗っています』マークではありません。
四肢障害の場合は警察から法的根拠の有る障碍者マークが発行されますし、基本的に公安委員会に障碍者手帳を提示すれば、駐車制限区域で駐車可能の証が発給されております。
車いすマークを付けて意味のある車は、リフト付き介護タクシーとか、デイケアや病院の送り迎え車などの医療機関の車、一部の障碍者向け設備の付いてる乗用車などです(これらの車は障碍者へのサービスを提供している為)。
また、ショッピングセンターなので車いすマークは、四肢障碍に対してのサービスとして設置されている場合が主で、内臓疾患の場合は当該施設に確認して、駐車許可証などをもらう必要が有ったりします。
ようするに、不正に使う奴らのおかげで、元来使う権利の有る人間が、非常に迷惑しているので『性格に覚えてください』って事でw


とりあえず、そんな感じでw