提供形式の話の続き
えーと、配布物の提供形式の話ですが・・・
CG集などの場合、提供されたデータフォルダの中身を見てると、そのサークル・提供者・作成者の意図が垣間見えます。
基本的に真面目な人は、画像データの命名規則がきちんとシーンを追うように出来ている。
ところが、変に操作や動きに気を取られたりしていると、この画像命名規則がばらばらになって、ソートするとアレな状態になっていたりするw
まぁ、この辺は性格も有るだろうし、制作時に何に気を取られていたかと言う問題も含むので一概には言えないけど、大体そんな感じに思える。
HTMLとブラウザが最良の解決策とは言えない訳なので、その辺を考慮した仕組みがあると良いのではと思う様になってきた。
そこでビュワーを考える
標準ビュワーみたいな物が有ると良いのだろうと思う。
まず、以下の様な基本仕様
- 800x600が標準サイズ
- 全画面表示では、PCの画面サイズに合わせて、補完表示する
- 戻る・進む・TOPの操作を標準装備(ファイル名順で操作する)
- 画像名と同名.txtの(拡張子は要検討)テキストファイルを、好きな文字色で、画面上にオーバレイ表示できて、ON/OFFも簡単に可能
って所か。
で、拡張仕様を考えると
- 使用できる画像形式は、jpg,bmp,png,gif
- 縦・横サイズの混在、画像の自動回転や、画面の回転表示など可能
- 文字のオーバレイ表示位置を、指定できる。(複数の台詞を絵の邪魔にならない位置に表示可能)又、バックグラウンドを指定出来る(吹き出し機能?)
- 操作キーの割り当てを変更できる(どのようなキー配列のマシンでも使える様にする)
- サムネイル画面が有って、見たいシーンから見ることが出来る
- スクリプト作成を容易にするためのGUIエディタが存在する。
- Windows/Mac,両方に同じ環境がある。
フォルダ構成などは以下の様な感じ
+Viwer.exe | +---- image(画像フォルダ) | +---- script(台詞フォルダ)
って、所だけど、もちろん巷にあるスクリプトプレイヤーで代替え可能なのは解るし、FLASHでも出来るだろうと思う。
が手軽さと軽さを目標として、あくまでもCG集の閲覧だけを目的とするのがこのツールの姿であると言う事で。
他の機能はいらないんだよねぇ・・・w