トレーサーとしてのコミスタ

Mac版のVer4は期待薄ですな。
そんなことより、トレーサーとしてのコミスタの利用。
Windowsには、この手の作業に最良なソフトが他にも有るのだが、Macには無い。
そこで、コミスタを使うことが多くなる。
特に、線補完と吸着の機能は重宝する。
タブレット上の滑りを考慮して線が引けるので、下絵描きにも十分に使えるのだ。
又、3Dモデルを読み込んで、オブジェクトにする事も出来る事から(EX版のみだっけ?)、Poserで作った場面を読み込んで、背景として使用することが出来る。
これもかなりの利点になる。
ただ、この構成最大の問題点は、初期投資がかかりすぎる点
Pooser、コミスタ、そして着色のためのペイント系ソフト。もちろんタブレットやらなにやらも必要なので、10万コースの初期投資(もっと安くできるけど、それなりの物を持っておくと、後で他のことにつぶしがきくのでやはり10万はみておきたい)
ここまで揃えても、結局プライスレスな『基礎技術』が必要になるのも困った物で、お気軽にとは行かないなぁ・・・
やはり、紙と鉛筆で『漫画の描き方』を読んだ方が、安上がりかもしれない。


あいや、脱線しているw
実際使い慣れると、トレーサーとしてのコミスタは使いやすい(Macに類似の使い勝手の良いソフトが無いからなのだが)。
必要なのは、用紙サイズの設定(CG用)を自作しないと行けないことぐらいだ。
背景となるデータも準備されてるし、大体の下準備が出来てしまうのだから、お買い得なのかもしれないが・・・w