コミケも終わりましたが…

各サイトに上がっているコミケのまとめを見るだけで、カオスっぷりが良くわかるのがなんとも言えないw
このカオスっぷりに対抗できるには、多分「発言小町」くらいであろうと思われる。そういう意味では凄いぞ!「発言小町」w
と前振りはおいといて…


個人的には深淵の深さは変わってないんだけど、面積が変わったので、凄いように見えるんじゃないかとは思う。
つまり、カオス度そのものは変わってないのだと思う。今も昔もね。ただ規模が大きくなったので、休む暇無くカオスが押し寄せてくるみたいな感じになってるのが、近年のコミケだという感じ。

しかしもう年だなぁ…w

なんか、2chで話題になっていた本が有るらしい…


けいおん! のとある同人誌が2ちゃんのあちこちで話題に
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52007955.html


サンプルを見ただけでなんだかなと思うけどw
取りあえず、自分もエロ同人を作っていた身なので、それを否定することは無いと思う。
ただ思うに、こういう物を作るパワーは、離れてみるとやはり凄いなと、カオスのなせる技だなと思うw


海外ドラマに「クリミナル・マインド」ってのが有るんだけど、これはFBIの行動分析課(BAU)に所属する捜査官達が、連続殺人などの凶悪犯(シリアルキラー)と戦うドラマなんだけど、その中で彼らが捜査に用いる方法がプロファイリング。
もちろん只のプロファイリングじゃなくて、シリアルキラーの心理をのぞき見る訳だから、そこにはものすごいカオスが存在する。
そのカオスから自分の本体を切り離すために、捜査官達はかなり苦労している。中にはカオスに負けて、心の均衡を失いかけ、BAUを去る者まで居る。


なんとなく、エロ同人を作っている時の状況に、根本は似ている気がする。
もともと、なんともないアニメ作品に、成人要素(しかもただごとではないw)を持ち込むことは、カオスに身を置きながら生活する事に他ならないのでは無いかと…
おかげで同人脳って言う考え方も有るくらいで、実際に自分もそのカオスの中に居た訳だ。
これ、アレの中毒より怖いと言われれば、「そうですね」と答えるしか無いかもと思う…
だが、ほとんどの人間は、当然の様に何かとバランスを取って、普段の生活を送っているわけで、そう言う意味では、強い奴らが多いなぁ…とは思ってたりもする。


多分、自分にはその強さがもう無い。と言うか、その生活が保てない。
そう言う意味で、今は外野から見ているだけなのかもしれない。まぁ、やるとすれば、オリジナルでやるって事だろうな…版権物は本当にパワーと気を使うから…w


そう言う意味では、黒い犬の人はすごいなぁw