雑感

まぁ、俺が書くと色々gdgdになるので、直感で感想を言う元F女史の言葉を借りましょうw


的確です。的確すぎますw

実際の所・・・

まぁ、一緒に見に行きましたが、おおむね彼女の感想に集約されます。
宮崎監督作品は、もののけ以降完全な商業ベース作品であり、すでに破綻し尽くしています。つまり作品自体に有る面白さはとは無縁の作品で、宮崎テイスト(ジブリテイスト?)だけを味わう作品になってしまっている。
まぁ、これはああいう組織を維持するために仕方がない事なんだろうけどなぁ・・・


スカイ・クロウラは完全に原作の選定ミスと言う感じ。
考えても見よう。大人にならない世界、ショウ化された戦争、そしてそれに恋愛が絡む。
これって、ここ数年のエロゲムーブメントで言う所の『泣きゲー』キーワードの羅列みたいな物じゃない?
つまり新鮮味ゼロ。ましてや、それの劣化拡大版が携帯小説の世界な訳で、ヲタから見ても、そうじゃない所から見ても、既に存在して居る物の焼き直しにしか見えない。
押井さんが見事にソレを料理していれば問題が無いんだけど・・・orz
結局旬は過ぎてしまったんだろうか・・・


とまぁ、そんな感じだった。

ドラゴンキングダム

唯一、元F女史に受けたのはこの映画だけ。
いかにもなハリウッドカンフー映画であり、勧善懲悪・理屈抜きで見られる映画だったのが幸いだった。
もちろん突っ込みどころ満載なんだけど、それを相殺してもいいくらいのパワーが有る。
ま、その辺は役者のおかげって所も有るかな?w