Intuos3

つー訳で。
今更購入です。マットシートがどこにもなくて、結局フェルト芯の追加購入(ポイントで)だけでしたが、前と同じ入力面9in(A4)サイズの930を購入
早速ですがえらい使いやすいです。
標準シートにフェルト芯でもかなりの使いやすさになっております。今までのように、カッティングシートを敷いて、ペンの滑りを軽減させたりしなくても良いのがたすかります。
これでマットシートなら大分紙に近い感覚になるだろうと言う予想は、間違っていないと思います。
あと、ワコムのタブレットを昔から使い込んでないと解らない所ですが、分解能や解像度の上昇による、結果のなめらかさは非常に嬉しいです。
もっとも、ソフト側で修正したりする昨今なので、タブレット単体での向上を本当にありがたがれる人ってどれくらいいるか疑問w
実際、自分もコミスタの補完機能無しでは、まともな線が引けないわけだし(ぉ
それと、左右に付いてるエクスプレスパッドも使えます。
なんだかんだとキーコンビネーションを行う為に左キーには、cmd、shift、optを割り付けて、右には選択範囲系のキーコンビネーションを登録して置くという使いかたでかなり使いやすいです。
巷では4の噂も出てますが・・・ま、いいかw

便利なんだけど・・・

フェルト芯は、かなりよわっちいです。
使っていると解りますが、筆圧の強い自分などは、かなり気をつけないと芯先を早くにつぶしてしまうのではないかと危惧します。
まぁ、以前と違い備品については購入しやすくなっているようなので、ああまり心配はしてませんが・・・w
決して安い買い物では無いので、やはり少しは長持ちするのが良いですね。
ただ、マットシートが高い割りに使えないと言うネットの評判ですので、こちらの方がまだコストパフォーマンスが良いかもしれません。
もっと言うと、もう一本標準芯を使うペンを用意すると良いかもしれません。
そうすることで、コスト的な押さえが効くようになるかな・・・w

アプリでの問題点

コミスタ3.0系のコマンド受信方法が悪いのか、Macのシステムメッセージを受け取った後の処理がかなり無茶苦茶です。
動きはするんだけど、細かい動きで相違が出るというのが有りますので注意。
特に移動/スクロールがちゃんと動かないのは痛い。
Photoshop7・Painter9.5はきちんと動くので、これはコミスタ側の問題点だろうなぁ・・・と解ります。
つーか、ちゃんと作れよセルシス

裏技

このフェルト芯とマットシートですが、Intuos2でも使えるので、ここだけ交換すると言う裏技が使えるとか使えないとか・・・
本体更新できなくても、こういう使い方でOKって事なんだろうなぁw