ふと思ったのだが・・・

多分、多分だが、あまり意味の無い事かもしれないが、ちょっとだけ疑問に思った事が有る。
たとえば同人物のCG集とかは、その手軽さからHTMLにてSSを記述したりして提供されることが多い。
が、画像サイズや想定されている画面サイズが最低ラインが800x600。物によっては1024x768とかが推奨値になっている。
えーと、これってまぁ、最低ラインとしては良いのかもしれないけど、最近再び低解像度の画面のマシンが見直されて来たことを考えると(一過性の物かもしれないけど)、やはりどうかなと・・・
それから、HTMLは作成者の労力に対しては効果があるけど、ユーザー側には何もメリットが無いように思える。
むしろ、CG集の様な配布物に関しては、CGの閲覧だけで全てが賄える様にしないと意味がないのではとすら思う。
画像ビュアー単体の操作や性能の方が、webブラウザよりも上なのだし、簡単だからと言ってブラウザの性能に依存しまくって、実際の操作や動作をないがしろにしている傾向はないんだろうかとすら思う。
同人と言えど、労力に対して対価をもとめるので有れば、その辺は意識しないと行けないのではないかと思うのだが・・・。


なまじ素材の出来がいいところほど、そういう傾向が強い気がする。
もっとも、プロ作品でないと言う事が前提だから、少しの不出来は見逃されてもいいのだろうけど、だからと言って、考えないのはやはりだめなのでは無いだろうか?
(とは言う物の、一人でやっているピコ以下な所はそうもいかないだろうなぁ・・・)

フォーマットとして

もちろんフォーマットとしては、同人誌やゲーム形式でのリリースが望ましい形態なんだろうけど、さすがにそれはかなり面倒な手順というか、作業が必要になるわけだし、ある程度ノウハウがないと、それなりに伝えるのは難しいと言う事になる。
だからこそ、UIの方の労力をある程度押さえて、リリースする期間を短縮して、ニーズに応えて行かなければならないと言う事なんだろう。
でも、それは・・・本末転倒どころじゃないんだよねぇ・・・
まぁ、ビジネスになった時点で、仕方がない事なんだろうなぁ・・・