光源・その2

今回は、影とハイライトの事
と、言うか、描いていてちょっと考えるところが有った。
どうもちょっとした勘違いで影付けをやっていた節がある。多分今日はその辺の修正を品家リャならないと言う感じだ。
で、ここまで言ってなんで作成物が提示されないかと言うと、ちょっと訳ありなのだ、すまぬ。
影とハイライトの配分がどうにも納得できないでいたのだ。
元々、形やバランスにこだわるが、描き込む様な絵ではないので、いい加減な知識だけで、その辺をこなしていたのだが、もう一度基本に立ち返ってみるべきかなぁと思う用になったと言うところだろうか。
ハイライトについては影の対局なんだけど、意外とおざなりで済ませてしまう物ではあるのだと思う。
しかし、ハイライトにしなくていい部分にハイライトを入れたりと言う事も結構有る。
これも効果的に入れられたらなぁ・・・と言う所だろうか。
結局今まで何を覚えてきたんだ>俺

目から入る情報

実は光源について悩んでいる原因の一つは、アニメ塗りに対する基礎を確立しておきたいと言う考えがある。
いままで基本はPainterによる水彩塗りであったのだが、やりようによっては、アニメ塗りの方が量産効果が有ることに気がついたのだ。
だが、旧来の知識ではどうにもうまくいかないことに気がつき、テキストや他の作品を見ることで問題点を探し出そうとしていたわけである。
そして見つけたw(と思ってるだけかもしれないけどw)


特に問題なのは人間の頭の構造を(自分を含めた)結構な人が誤解していることにある
実は頭は楕円形なのだが、眉から下は四角だったりすると言う事実とか、眼球が球形であり、頭蓋から結構な部分が飛び出しているとか、その為に眉間と鼻梁の間の一部にしか影が出来ないとか、耳は頭蓋に対して平行に近い形で付いてるとか色々有る。
デフォルメの範疇に入ると、そういう基本的な部分もすっとばかしていいのだろうが、やはりそれらしく描くためには、その辺は押さえておかないとならない。
次に、重力の問題も有る。
ここまでくるとかなり懲りすぎなんだろうが、人体がある程度の弾力を保つ限り重力は体に対して、その形の変形を促すことになるし、それによって影の付き方がかわるのだから、無視は出来ない。
少なくともそういう基礎技術を知った上で、デフォルメなりなんなりを行うことが肝要でと言うことになるのだが、独学でやり始めると、そこに到達するまでが長いと言う事になる。


頭だけではなく、体の構造もしかり。
人体の輪切り画像を見たことが有るだろうか?人間の体の形状がよくわかる。形状が解ると、そこに光が投射された場合の影の付き方が推測可能になる。
とまぁ、やはり突き詰めていくと、技術習得は一日にしてならずだよなぁ・・・orz


って、ここまで悩んで、過去画像を見てみた・・・ちゃんと出来てるのもあるやん。
と言うことは、一度は覚えて実戦していると言う事か・・・orz
やはり、定期的に描いていかないとだめなんだろうなぁ・・・

しかしそろそろ・・・

エロ画像キボン(←死語)って言うのが出てきそうだなw