ハセガワ 1/48 ドラケン エスパーダ1仕様(9)
昨日の補足。
金属ピトー管の作り方
- 用意する物
- 0.3mm真鍮線
- 0.5mm真鍮パイプ(内径0.3mm)
- メタルプライマー
- ピンバイス
- 流動性の高い瞬着
- 手順
- 元のピトー管(プラ製を取り外す)
- ピンバイスで穴を開ける
- 0.3mm真鍮線を差し込む、このとき差し込む側に少量の瞬着を付ける
- 外した元パーツをあてがって長さを調節して、真鍮線を切断する。
- 外したパーツを使って、ピトー管の太い部分のサイズ分切り出す。切り出し方はカッターの刃の腹の部分で、真鍮パイプを何回か転がすようにすれば、ぽきっと切り離せます
- 切り出した真鍮管を真鍮線に差し込む。この時少量の瞬着を真鍮線側に塗布しておく
- 固定を確認したら、付け根など、瞬着がはみ出している部分などを整える
- メタルプライマーを塗布
- プライマーの乾燥を確認してから着色する
こんな感じ。
そう難しい作業ではない。
むしろ、プラ部品より頑丈に仕上がるので、やった方が良いかも。あまり太い真鍮線・管を使うとプロポーション的に合わない事になるので、要注意ですがw
あと、塗装には注意。メタルプライマー無しでは金属塗装は難しいので、かならず用意してください。
てなところ。
紛失部品と塗装修正
これも対応しなきゃならんので、とりあえず材料の購入に行こう。
塗装については、外翼パイロンについてはこのまま修正しない方向で。
尾翼については、隠蔽力の問題は有る物の、一応赤で上塗りしておく予定。下地にEXホワイト吹いてからやった方がいいかな?
とりあえず修正する方向で。
ハンドピースの扱いスキルが要求される・・・以前He219で失敗してたりススからなぁ・・・>塗装修正
デカール作成も有りますが、この週末で完成しそうです。
いや、長かったかな?
必要な工具
今回、紛失部品などのスクラッチで必要と覆った物は以下の工具
- 万力
- ポンチ
- 木槌
上記三種類は必要だなぁ・・・と、実感