adesとWMWifiRouter

em・oneがありますが、やはり通信できるエリアと電波の強弱に問題があります。
特に高速の移動中は、無通信区間が有り、再接続も難しい状況だったりするわけです。
そこで、adesですよ奥さん。キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ


最近めっきり出番の減ったadesですが、通信用途にはまだまだ現役です。しかも、通信エリアもe-mobileさんには悪いけど、比べものにならないくらい広いですし、札幌圏全域で問題無く使えます。
で、WMWifiRooterなるソフトウエアが出た訳ですが…こいつを使うとWindowsMobileデバイスを無線Routerに出来ると言う優れものです。制限はあるんですがねw。
一応シェアウエアになる予定の物らしく、入手したβ版の使用期間は4/1まで。とりあえずと言う事で使ってみる事にしました。
基本はネットワークシェアのプログラムが入っている、WM6やWM6のセキュリティ対策バージョンなんかで使用できるそうです(X01HTでは不可ですな、旧em・oneでも出来るみたいですが、まだ調べてません)。


で、インストールしてみましたが…いや、すごいですな。使えますw 基本的に、ケーブルがないの言うのは実に健全です。
青歯で接続もありますが、DUNで接続することは青歯自体がボトルネックを抱えるので、、問題が大きい事になりますが、WMWifiRooterなら、純粋に通信速度だけしかボトルネックが無いので、ある意味健全ですし、無線LAN接続なので、そこそこの距離離れても動いてしまいます。

あれ?

もしかしてWM5のem・oneでもOKじゃないか?w
と、思って色々調べてみたら衝撃の事実がっ!、本体のWndowsフォルダの中にIntShr.exeがある!w
どうやら、インターネット共有のコンポーネントはあるけど、制限設定されている様です。
と、言う事は、必要ソフトをインストルすれば、共有開始になると…
確かに、それで出来るらしい…がっ、なんか無線LANの設定が変になった…orz


仕方がないので、フォーマットかましました。まぁ、RealVGAのテスト以降微妙に調子が悪かったので、ちょうど良い機会と言う事で…
ところが、フォーマットの方法がネット上に無いw、いや、うち帰ってマニュアル見れば良いんだけど…仕方ないので、芋場のサイトからpdfをDLして確認しました。
で、フォーマットかました後、以下の事をおこなってみました。


?Compact .NET Frameworkを再インストール
?最低限のソフトをインストール(GSFinderとWKTaskは必須)
?WMWifiRooterをセットアップしてみる


やることは、これだけです。
これだけやれば、ほかにやることは無いだろう(つーか細かい設定は後回しでもOK)と言うわけでw
速度的には、やはり速いです。と、言っても実効速度面で考えると、電波状態などの問題も含むのでadesとさして差があるわけではありません。ただし、em・oneの方が通信の開始が速いので、相対的に速く感じる部分もあります。
あと、重いページなんかは、圧倒的にem・oneが速いですね。

全域カーバーに近い

まぁ、これで全域カバー(に近い状態)が可能になったわけで…w
もっとも、ここまでしないと全域カバーにならないことの方が問題のような気がするなw
残る問題は、WMWifiRooterの正式版が幾らで提供されるかによるわけだが、それはまた別の話w
ああ、あと、em・oneの動作が軽くなったw、布留フォーマット万歳!w

q2chWM

q2chと言えば、ザウルスでお世話になった2chリーダーだ。それのWM版。
徹底的に片手で使うことが意識されていて、使いやすいと言う覚えがある。同じようなコンセプトなのは、2++くらいなので、今まではそれを使っていたが、q2chWMが竜巻対応になったと聞いて、乗り換えてみた。
あー、手になじんでるわw
やはり、この感触なんだなぁ…