ジオン公国軍。軽巡洋艦 1/400 ムサイ(2)

 つっこまれましたw


制作話に入る前に…w
火星でなくて金星でしたねw、54型丙(64型)のエンジンは。申し訳ない。
調べればすぐに解ることだったんですが、うろ覚えで書いちゃいけないと言う…w
金星64型、離礁出力1500馬力。独逸ではBMW801で1939年には物にしていた高出力ですが、同時期の日本ではまだ栄が1000馬力届かずって事だったかと…
ああ、でもbf109Eも1000hpだったし、栄とそうかわらんのか…
二式単戦・鍾馗のエンジンって、キ44-1・2が ハ41・離礁出力1250馬力で、キ44-3が、ハ145・離礁出力1900馬力だから、重戦と呼ばれた鍾馗でさえも(もっとも当時の日本での軽戦・重戦の区分けは、ちょっと違うらしいけど…たしか翼面加重でわけるんだったけか?)BMW801には及ばないエンジンだったと…
そこが当時の日本の限界だったのだろうなと…冶金とか化学合成の分野でも立ち後れていたし、よく戦争する気になったなぁ…とは思う。

 さて、ムサイです。


本日は、艦橋周りと、格納甲板の作成です。
中身についてはこの部分がメインなので、ダークグリーンでの塗装自体はこの部分だけだと思います。
後は、汚しとドライブラシの入れ方だろうな…

で、パーツ洗浄。
サフを吹くわけでは無いので、パーツの洗浄は必要です。部品に傷が付かないように、それで居てきっちり洗い落とせるように力加減を考えて洗浄します。
洗浄したら、よく水切りをしてかわかすと…
それが終わってパーツを乾かして居る間に、クリアパーツの塗装をやっちまいましょう。
パーツには、クリアオレンジを吹いておきます。ムラに成らないように、うすうすにしてじっくりと吹きます。
塗膜が厚くなって、きれいに透けない事の無いように慎重に作業すると…
クリアパーツの塗装が終わったら、乾燥の確認をして、内部パーツの塗装に入ります。
塗装する前に、パーツは切り離してゲート処理しておおきましょう…と。微小部品の様にランナーに付けたまま塗装する荒技は使わない方が良いかと…w
あと、先にエンジンカバーの内側の塗装もやってしまいます。
ガイアのダークグリーンを稀釈して、ブラシ吹き。グレーのパーツは色が乗ったか解りづらいですが、乾燥が進むとつや消しになってくるのでその辺がポイントです。
後、グレー部品野中に可動部分が有るので、その部分には塗装しないように。気になる場合は、軽くマスキングしておくとOKかと。

ダークグリーンの後はライトグリーンを吹きます。
この後の部品のほとんどはライトグリーンになるのと、面積の広い部分が多いので、残りは全部0.5mmで処理と言うことで。
吹き終わり乾燥を確認したら、組み上げて可動部分の動きを確認してください。
そして、墨入れシャーペンでモールドをなぞって、この間入手したガイアの高級綿棒でぼかすと…考えたんだけど、船体そのものをウォッシングし他方が良いかなと思い、とりあえずここまでで止めておくかと…

次は兵装船体・メイン船体。主砲は、エンジンの組み立てと一緒にやろうと思うが…
エンジンルーム内は、MCで吹いて磨くかな?w