至高のゼロ・零式艦上戦闘機 二一型(1)

まさか零戦を作ることになるとは思わなかったなぁ…二二型・五二型は子供の頃に作った覚えがあります。
あれって、アオシマとかLSじゃなかったかな?しかも、ちっさいキットw
色も塗らずに接着剤跡だらけで、それでも楽しかった覚えが…w

ま、メジャー機体は、もう作ることが無いと思ってたけど、このたびMG誌の付録について来たことだし、作ってみようかと…w
で、細かくて大変なのは、コックピットとエンジン。それも組んでしまえば、後は塗装でなんとかなりそうなので、がんばればなんと…ああああ、風防のマスキングが有ったよ…orz
これが一番ヤバイな…w

と、とにかく地味に組み立てる…w
MG誌11月号の記事に従ってコックピット周りの制作から。
まずは、軽め穴加工。この加工は推奨されているので、意外と簡単なディティールアップであると言うことで。
ただ、ピンバイスの位置決めをきちんやらないと、きれいに抜けないので注意なんだな。基本は小さめに抜いてから、極細丸ヤスリできれいに削るって事で。
それにしても目がつらいわw
軽め穴開けたら組み立て開始。まずは、シート部分を組み立てて、その後コックピット基部、計器板などなど。塗装はこの跡に行うので、とりあえずどんどん組み立てて行く。
で、接着剤はタミヤの白頭じゃなくて緑頭を使用。なぜならハケの大きさの問題で、緑頭の方が少量の接着剤をコントロール出来るのが強み。
コックピットを組み立てたら、次は、機体の左右部分。コクピットが付く位置に細かいパーツを付けて行くが…
おおーっと!部品一個無くしたw、ま、あまりにも小さい部品なのでアレはあるが、ちょっと気が滅入った…w
シート支持架でさえなくさなかったのに…orz
ま、きをとりなおして、部品は無かった事にして…w。風防を付けると、ほぼ見えなくなるところだしねw
ちなみに、細かい部品を切り出すときは、とっておいた使い古しのマスキングテープを部品に貼り付けて切り出せば、切り離した瞬間に飛ばなくていいよねw

機体左右の部品を取り付けてここで終了
次は、塗装なんだけど、三菱機内色なのか、海軍伝統(?)の青竹色なのか…ジュラルミンのシルバーに、クリアブルーを塗布したのが青竹色なんだろうけど、退色して緑っぽくなったりとか色々あるらしいんだよなぁ…その辺を考慮しても、誌上の作例ではシルバーと青竹色をマスクして塗り分けてる様だし…
なんか、主力戦闘機だった割には、いろんな意味で謎の多い機体らしく(特に色系)、研究者も悩みまくりだそうで…
これもN氏のアレが問題らしいのだけどねぇ…w
とにかく、塗装はまだ深く考えない事にしようかと…実は明灰白色で塗るのが主流だけど、暗緑色で上面を塗りたいと言う思いがムラムラと…w
そうなると、結構限られた範囲になるんだよなぁ…余剰冷戦に20mm斜め機銃x1の零夜戦とかってベースは多分三二型とか五二型であって、二一型ではないだろうし…
あと、明灰白色にするなら、二式水戦化とかなw(フロートどうすんのよ?w)

とにかく、組み立て開始と言うことで…しかし、小さいな…