世界の夜間戦闘機・中島 月光一一型甲(2)

昨日書き忘れた件からw
今回作るのは、横須賀航空隊の倉本飛曹長・黒鳥中尉機になります。
で、今回初のダイオラマに挑戦する『方向』で行きたいとおもっております。…今度こそ…(と、言いつつ全開はアレでした…orz)
さて、昨日も話しましたが、暗緑色(C15)が多分足りなくなるとの懸念から、帰宅後購入してきました。
とりあえず2本。
月光の色指定では、カウリング以外は全部暗緑色なので、これくらい要るであろうと…(ボーファイターの時は、フラットブラックがほぼ二瓶でしたから、計算的には合ってると思われます)
さて、あくまでも『方向』なのですが、今回はダイオラマ制作になります。
必要なのは、1/48フィギュアと小物です。
スタッフカーなんて高価な物が無い日本ですからw、自転車か、フォードの乗用車をスクラッチベースに使う方向とかだと考えてます。
そして、地上整備員のフィギュアもいるなぁ…
日本軍のそういう小型フィギュアは、実は…ほとんど無い様です。


となると、タミヤの1/48MMシリーズのフィギュアから、スクラッチするしかありません。
航法員のフィギュアはそのまま使うつもりだったので、それ以外を幾つか揃える事になるかと…1/48ってタミヤだけだよねぇ…うーん
ちょっと探して見ましょう。
えーと…

1/48 日本海軍 グランドクルー 1939-45年(2体入)
1/48 日本海軍 零戦パイロット&メカニック 1941-45年
1/48 日本海軍 メカニック 1941-45年
1/48 日本海軍 パイロット&メカニック 1941-45年

見つけましたw
ヘッカー&ゴロシと言うメーカーがなかなか美味しい所を作ってますねぇ…一つ目なんてどしふんですよ、どしふんw
高いのがアレですが、これはこれで、使えると言うことでメモしておきましょう。
これ以外にも有れば良いんだけど…

それでは作業を再開しましょう。
今日の目標はコックピットを作るです。
全部は難しそうなので、出来るところまで。
先ずは青竹色を筆塗り…と思った所で思い立って、目立つ部品だけ切り出してブラシで吹きました。
でも、これが大失敗。
理由は追々話しますが、とりあえず胴体の内部もマスキングをして(青竹色と機内色(C127)と塗り分けなければならない)、塗装です。
もっと早く気がつけば良かったのですが、コックピットのメインパーツはシルバーで塗装するべきでした。そして、フロア部分をマスクしてから青竹色を吹くと綺麗に出来る筈です…考えが足りてないですなぁ…


あと、サイドのパーツも塗り間違いです。
ベースは機内色ですが、青竹吹いちゃいました…orz
剥がすのも面倒なので、結局細かいところは手塗りで対応してあります。
おかげでgdgdですが、所詮は、組み込むと見えなくなるところなので…(汗
手抜きですね…orz
しかし、各モールド細かすぎです。と、言うか旧日本軍の機内色は異様に多すぎます。欧米みたく一色統一出来なかったんでしょうか…。
とりあえず、組み立て図の塗装指示だけではなく、資料の写真も確認しながら、ちまちま筆塗りして行くことに…


なんか、初動で既に躓きまくっていますが、とりあえず進めます(ぉぃ
その他の細かいパーツも適宜筆塗りして、組み立て様に切り離し、色はげ部分はレタッチして、組み立て開始です。
全体の2/5程度ですが、一通りのパーツを組み込みました。
この後、シートベルトと計器板のデカールを貼り込んでいって、調整した後に機体に組み込んでいく事に。
まだ酸素ビンとか、サイドの計器類とか、斜銃とか組み込む元を作ってないですが、そのあたりを作り込んでから最終の組み込みに入る事になります。


で、一応一確認のために、仮組み込み。
胴体内部は、C127で残った部分を塗るので、このままではないです。
そのほか、どこが見えなくなるのか(w、とか、確認してみると。
まぁ、とりあえずいいかなと…w

ちなみに、機内の塗料がはみ出しているように見えますが、外側はまた塗り直すのでこのままでいいです。
むしろ、神経質になって、塗り残しが出来てしまい…とか言うのだけは避けたいので、この時点でのはみ出しはまだなんとでもなりますから、どんどん塗った方が良いと思ってます。


と、言うことで今日はここまで。進んだ様で進んでない状況w

つーか、塗りのミスは痛いわ…orz