[模型・おもちゃ1/8 椿 制作日記(16)

 


今日は、あんまり作業が進まなかった…
帰ってきた時間も遅いし、テンションもだるだる状態なので…
それでもできる限りモールドを追加した。明日は、できれば残りの分も追加したい…


はぁ…

整える

時間がある限りは、手を出しておくかと、気になる部分にヤスリを軽く当てて整えてみる。
面がなめらかになるだけで、見た目は大分変わる物で『まあ、こんな形』程度も少しはマシになる。
とりあえず、モールド付けの方向性は間違って無いと思われるので、今日は背中のモールドを追加して、明日からいよいよ髪の制作に手を付ける事にしたいと思う。
それプラス、部品の分割と、モールドの調整・彫り込みなども手を付けるか。
まずは、部品の分割を行うことになると…
頭・胴体・腕(これは既に分割済み)・脚とそれに付随するダボ付け。
大体の方向が決まって来たし、そろそろ中盤だな。

必要品

と、言うことで。

  • (簡易)ダボ付け用のステンレスボール・Φ3m/mくらい
  • 彫刻刀(極細)

こんな感じだな。
そろそろ、型取り用の粘土と、シリコンの調達を考えておかないとなぁ…と言うところ。
その前に、削り地獄が待って居るんだけどねw

パテとの戦い

削り地獄突入などと言っているが、もう一つ敵がいる。それがパテ。
パテは、小造形や、修正などに使うことで、形状を整える事が可能なのだが、これがなかなかに扱いが面倒。
ファンドのように水を付けて、一時的に柔らかさを復活させることは出来ないし、時間との勝負と言う側面が、結構負荷を強いられる物になる。
が、もちろん硬化後の扱いは楽だし、言い面も有るわけで、ままならないと言う事でもあるのだがw
ちなみに、使うパテは4種類。エポパテ、ラッカーパテ、光硬化パテ、SSP-HG(瞬着パテ)である。
このうち、苦手にしているのがエポパテ。まぁ、ファンドでの造形もお世辞にも上手いとは言えないのでw、苦手と言うのもその通りって感じだけど。
切削と研磨の繰り返ししか手順が無いわけだから、仕方ないって言えば仕方ないんだがねぇ…w

調整方向

造形中のちょうせいについても、そろそろ手を付けないとならない。
まずは脚が長すぎるのではと言う部分。もう、5m/mほど短くしてもバランスは保てると見ている。
ただ、どちらを削るか…(腿の方か、脛の方か…)
つま先を含む足裏も調整が必要。右足を接地させると、左足のつま先が浮くので、この辺を修正しなければならない。
まぁ、後は、そこかしこにw。
フルスクラッチの代償とでも言うか、作っては修正のカットアンドトライ地獄から逃れられるかは、なんだかんだと微妙なのであったw