1/8 椿 制作日記(14)

再開しましたよー
 


まぁ、色々ありますが、再開しました。
とにかく、カチカチに乾燥していたので、やばそうなところは霧吹きでちょっと水分補給。
加工するところは、そのままにして、工作を再開しました。


まずは、右腕の切断から。
切断部分に、印を三つ付けて、模型用鋸で切り離します。切り離した後でリューターに1.5mmのピンバイスドリルの歯を付けて、本体の方に穴を開けて、プラスチックの棒を差し込みます(今回はたくさん余っている、プラモデルのランナーを使用)。
このとき、固定には瞬着を使用しています。
差し込む棒は、真鍮の棒とかがいいんですが、プラスチックでも曲げ加工はできるので、利用しました。
棒を差し込んだら、切り離した右腕を印に合わせて少しひねり、後が付いたところで、腕の方にも穴を開けるわけです。
これで、元に戻すときも、はめ込むだけと言うことで。
その後で、腕の部分をリューターで削り、形を整えてスーツのモールドを追加します。このモールドは、おおざっぱでOK。
なぜなら、後で削って整えるからと言うことで。

 


右手側も同じように加工します。
印を付けてから切り離し、穴を開けます。左手側は、手を付けてなかったので、こっちも穴を開けて、プラ棒で取り付け、瞬着で固定します。
少し曲がっていても、プラ棒なので、ちょっと力を入れて曲げるだけで、位置調整が可能です。
位置を調整したら、隙間にファンドを盛って、モールドを追加します。

 


最後に、本体側にもスーツのモールドを追加します。
肩パッドと、ジェネレーター、ブーツ等のモールドを大ざっぱに追加して(これも後で削って調整する為)、とりあえずはここまで。
後は、乾燥して固まるのを待ってから細部モールドといよいよ髪の毛へ突入します。


ま、あんまり複雑な事はやってません。
ただ、右腕を削るところでちょっとしくじりそうになったのが、アレだったかな?w
それから、追加したモールドのファンドを盛るときに、本体側にも水を付けて盛ってから、スパチュラで整形するわけですが、それでも隙間がある場合は、ファンドが乾いてからSSP-HG(瞬着パテ)で埋めるとOKと言うことで。

さて、次はいよいよ髪の毛かぁ…

状態確認

とりあえず、残りのモールドを鉛筆で書き込んで、状態を確認してみた。
 


 


うーん、やっぱ、ふともももももーが細いかなぁ…
あと、ふくらはぎの位置がやっぱりおかしい。これはブーツの調整をやるときに見直そう。
と、言うことで今日はここまで。
だいぶ形になってきて、ちょっとうれしいw