さて、(感情論でない)反論を聞こうか

よくまとまっているのでコピペ
http://overloadsystem.blog.shinobi.jp/Entry/193/


・ミンククジラを取らないでいたら、増えすぎ
・増えたミンクが餌食い過ぎ
・ミンクに餌場を追われてナガスクジラが絶滅寸前
・増えたミンクに餌(魚)を取られて沿岸漁業(大衆魚単価上昇)がピンチ

単に、活動資金と宗教じみたイデオロギーの為に、世界の食卓を破滅に追い込もうとする環境保護団体と、それの尻馬に乗る畜産農業国家。

クジラなんか食わなくていいじゃん、関係ないじゃん、と言ってる人々は、
「最近、スーパーのイワシ高くね?」「なんでサンマの塩焼き定食が600円?」
と文句を言うのだろうけど、そういうの全部繋がってんだよということを、ほんの少し覚えておいてほしい感じ。

沿岸捕鯨に限れば「貴重品で珍味だから取る」んじゃなくて、「海洋資源のバランスを崩しかねない害獣になりつつあるから減らす」のが正目的。
里山から下りてきて畑を荒らすイノシシやサルやクマと、クジラは位置づけ的に同じなんだがなあ。


日本の漁業がかなり昔から、保護漁業だと言う事も知らない人間が多いんじゃないかな?
だからこそ、いろいろなバランスが狂って、魚が捕れなくなることが近年増えていることに、危機感が有るんだけど…w


ま、単におなPの為だけに必死になっている連中には、その事実が判らんと言うのは、どこでも同じって事だな…(しみじみ)