バーコードバトラー復権?

ネタ元は、永字八法さんのエントリ


目的不明
http://d.hatena.ne.jp/eiji8pou/20070304/1172959054#c1173226867


に、自分が付けたコメント


勝つと、相手が一枚ずつ脱いでいくのはどうよ?

美少女限定で


と言うのが元になって、新たなエントリが立った


RPG型バーコードバトラー企画書〜究極の競演ゲーム〜
http://d.hatena.ne.jp/eiji8pou/20070310/1173525326


と、言うわけで…w


ビジネスモデルとしてはかなり面白い。
問題は、このビジネスにどれくらいのメーカーが食いつくかどうか。多分版権持ってる所はやりたがらないだろうなぁ…ただ集英社は、一社独占でなら食いつきそうw


個人的には機材の方にかなりの興味がある。
バーコードを読み込んで、それをキャラクタとして保存し、PCに接続出来、なおかつリーダー単体同士でもバトルが出来る様にして、値段は3980〜4200位に納める必要が有る。
機器の仕様として

  • バーコードリーダ
  • PC接続の為にUSB(1.1でよい)
  • 機器同士でバトルするために、赤外線送受信可能
  • 電池が死んでも大丈夫なように、キャラデータは不揮発に書き込み
  • 電源は乾電池、又は充電池、出来れば乾電池、外部電源も可とする、充電池の場合はUSB充電可
  • 複数キャラを管理できるソフトを搭載
  • キャラ確認用のモノクロLCD


こんな所かなぁ…台湾で生産してと言うところか。今なら大陸だけど、物が悪そうで嫌。基本ソフトは日本で作るに限るしな。
ポケステが発売当時3000円だった事を考えれば、特定用途なので、それなりに価格は抑えることが可能に思える。
あとはプログラマの腕次第。


それから、永字八法さんのビジネスモデルを確立するために、防護措置(チートなどのハックを防ぐ)を考えて、これをキャラクタービジネスで使えることを証明して、参入メーカーを増やすと言う事も必要になるな。


あと、オリジナルキャラを付加させて、漫画化・アニメ化などでの販促と、さらに版権ビジネスを拡大させていくと。
市場規模はどのくらいになるかな?、ムシキングは幾らだったけ?


もう一つは、フリーバトラーだな。
DRM保持を持たない、ユーザープログラマブルな機器。これによって、18禁業界や二次制作者の参入を促す。
キャラバトラーとフリーバトラー同士は対戦j機能を持たない様にしておくとこが必要になるかな?
又は、キャラバトラー自体を細分化することで回避するか…


その他にも、オンライン対戦が可能なシステム作りや、野良サーバーを許して、個人責任によるバトリング可能とか、結構やれることは多いと思う。


今の時代に合わせて考えれば結構行けると思う。お子様から、大きなお兄さんまで上手いこと展開できればそれなりの需要は有るだろうなぁ…と、思いたいw


(追記)
ふと思ったんだけど、所有者情報を登録させる事で、同じバーコードでも能力値の違うキャラを生成させるようにしたらどうだろうか…?