使い回し

CARRARAのTrancePoser2は、まだPoser7に対応していない。
理由は、良い風呂の嫌がらせとも言える、サードパーティへのSDKへの配布遅れ。つーか、配布しない、金額をふっかけている等々。
まぁ、良い風呂らしいと言えばらしいのだが、あくまでもユーザー不在の対応がすげームカつく。
確かにPoserがタダのポージングツールに成り下がってしまうのがつまらないのは解るが、ユーザーがどういう操作を望んでいるかと言うのは、良い風呂の戦略とは無関係なのであって、そんなとばっちりを受ける必要が無いんだけど…と、言うところ。
まったくもって、腹立たしい。そんな会社が3Dモデリング界の重要なツールを持っているっていうのが余計に腹立たしいw。
まぁ、良い風呂は空気読めない会社No1だからねw。


まぁ、そんなユーザー不在の良い風呂の思惑に、少なからず対応しなきゃならないわけだけど、CARRARAのTrancePoser2を活かす方法をちょっと考えた。
答えはPoser6を使うこと。
『何を当たり前の事を…』と思われるかもしれないけど、単純極まりない方法で、完全とは言えないけど、なんとか使える様になる。
先ず、P6とP7で同じRuntimeを持てば良いのだが、データの管理がややこしくなる。まぁHDDに余裕があって、データ管理もちゃんと行えますよって言う人なら、それでもOKなんだけど、それが面倒な人には、一番簡単な方法。

①Poser7にPoser6のRuntimeを統合して、Poser6のRuntimeを消す
②ターミナルからPoser6のディレクトリに降りて、そこで”ln -s”コマンドでシンボリックリンクを張る

これだけ。
OS Xエイリアスだと上手く行きません。あくまでもシンボリックリンクを張るために、ターミナルからlnコマンドを叩くのが必要になります。
一応これだけ。


良い風呂の嫌がらせが続く限り、P7でポージングしたデータをそのまま使える日は、まだ先と言うことになりましょう。
まぁ、それまでは、我慢しないと…orz