永遠の怪物
- 作者: デイヴィッドエディングス,David Eddings,嶋田洋一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 文庫
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やっと、ここまで来たかと…w
全く、ハヤカワの利益第一主義にも困ったもので、なんで分冊なんかするんだろうか…本当にわからん。
残り2冊のうち、最後の一冊は、事件が落ち着いて、その後…って言う話が中心になるのは、エディングスのパターンから行くと、フツーなので、分冊されると色んな意味で『あふぉじゃまいか?』と思う。
ま、読者をどう思ってるか、ハヤカワの体質が解るよなぁ…
でも、作品は悪くないw。
さて、スパーホーク達の探索の旅もいよいよ大詰め。べーリオンは見つかるのか?それとも…って所で。ま、この巻で入手するんですがw。
問題は、この辺りはアニアス司教の陰謀についての話が薄くなるくらかな。だけど、古き神々の妨害や、フルートの正体が判るので、この巻は読み飛ばし出来ない訳だと…
で、次巻でいよいよ大司教一派との決着になるんだけど、果たして…って言う感じだけど、ハヤカワの分冊のおかげで、イマイチ緊迫感が伝わって来ないんだよねぇ…w
ま、そう言うことでw。