CARRARAでToonレンダ+トラポ2

つーわけで、続き。
どっちかって言うと今回は、とらぽ2こと、TrancePoser2の話。
実は、Poserのデータで読み込めない物が発生している。気がついたのが今朝だったので余り深く追求していないが、どうやらPoserPythonスクリプトでエラーが出ているみたいだ。
現象としては、読み込むときにトラポのプログレスバーが出る直前で、Poser側が落ちている様な感じになってる。その為、下段アニメーションブラウザの、タイムチャートの部分(フレーム数に応じたアレね)が更新された所で、処理が終わってしまう。
これが、データに起因する物なのか、それともPoserの元々のバグによる物なのかは、まだはっきりしてない(つーか、見た感じ複合原因な希ガス)。
んで、どうやらこのデータバグを発生させる要因の一つが、GRのヘルメットデータらしい…。
と、まぁ、まだ犯人と決まった訳じゃない。サンプリングが少なすぎるので、はっきりしないだけ。実際にヘルメットを付けてない、ラピスも読み込めてない。
こうなるとある種の非公式prop(イーフロやDAZなどで販売しているデータじゃなくて、有志のみなさんが作って公開、又は販売しているデータ)の作るツールとかに起因している可能性も有るが、この辺はもっと調べてみないと解らないなぁ…。
ま、Vue5のPoser6対応(実際にマテリアルコレクションとか使ってると、かなりの確度で読み込めない。つーかVue5が落ちるw)よりも、トラポの方が、遙かに読み込み精度は高いので、使えるんだけど、ここで問題が出たなぁ…。
ヘルメット読み込めないと、制作が進まない…w


んで、それでも読み込める物を読み込んで色々レンダリングしてみる。
比べるまでも無いけど、Poser6のFireFlyレンダーよりも、かなり高速。しかも、Poserで一発レンダ出来ない超重々データでもちゃんとレンダ出来る(シーンの操作が軽くなるわけでは無いw、むしろPoserよりも重いかもしれないw)。
と、いろんな意味で、かなり使える。
ライトの反映はPoserよりも精度が高いし、Vue5では最高バージョンのInfinityにしか付いてない、エコシステムと同じ様な事が出来る、レプリケーターもSTD版で使えるし、IBLも問題ないしと…結構良いソフトじゃんねー。
ま、お値段も、ちと、高めですがw


と、トラポの読み込み問題以外は、良いことずくめの様に見えますが、問題と言うよりか、コレは要望w。
トラポの読み込みで何故カメラの位置も読んでくれないんだろうとw。
全部のカメラを読み込めとは言わないけど、せめてメインとサブとドーリーくらいは読み込んでくれても良いのになぁ…
せっかくPoserで組み立てたシーンと、同じアングルにもう一度しなきゃならないのは、かなりの苦痛ですたw。


ま、今のところ、そんな感じ。


ちなみに、よく言ってますが、英語版ソフトを躊躇する事で損をする事の方が多いと最近思うようになりました。日本語化分のお金払うのって無駄って希ガスw(特にイーフロにw)