2D的表現と3D表現

スタハチに続いて、マイアミ・バイスが映画化って事だそうで、コリン・ファレルジェイミー・フォックスだって?w。つかなぁ…スタハチは、配役がかなり填っていたからアレだけどなぁ…


ども、真面目な話をするつもりはないんですがw、この辺を整理しておかないと、なんか気持ち悪くなっている自分がいるんでw
さて、3D的表現と言うか3Dな訳だから、当たり前のように実写の映画やドラマの表現方法って言うのがベースになるんですが、それよりももっとふつーに、いつもの見た目とかが脳内で展開されて、シーンを構築するわけです。
だけど、填りやすいのがこの考え方で、実際にはカメラアングル、焦点距離などをかなり自在に変化させて固定視点にたいする変化を起こすことで、スピード感や重厚感みたいなものを表現して行くのが3Dでの表現になる筈なんです。
でも、3Dをやり始めて何の気無しにシーンを作ると、すげー陳腐で間抜けな画像になってしまう。良くある事です。
モデルワークに気を取られて、カメラワークやライトワークがどっかへイッテしまうんですな…
昔のTV番組で『えび天』なんて言うのでも、その辺のすごいのが幾つもみれたりしたもんですw
で、ここで同じ絵でも2Dならデフォルメや、漫画的な表現を付加することで陳腐化を一つのシーン要素として、表現手段に転換することが可能だったりするんですが、3Dをやってると、どうもその辺の思考はどっかに行っちまうみたいでw、微妙な画像を沢山見る(作る)ことになってしまうw
実際に自分の絵も含めて、ArtZoneなんかで見かける絵は、結構そんなのが多い訳ですw。
今回の様に3Dフィギュアを使った2D作品と言うことになると、この辺をどうやって使い、上手く表現していくかと言うことになるんだと思います。


ボタン一発簡単レンダだけで作った絵を何十枚も使っても意味はほとんど無いと思うわけで、上手いことシーンとして成立する物を作らないとならんと言うのが辛いw
さて、どないしたもんでしょう…w