HDD増設大作戦

と、言うことで、MacBookの増設大作戦*1の第一回は、HDDの増設と言うことになりました、
購入品は、SeagateのS-ATA 2.5in HDD 5400rpm ST9120812AS。もう一つ、内臓の60GBのHDDからデータを引き上げる為に、株式会社タイムリー製のS-ATA&IDE→USB2.0ケーブルを購入しました。
MacBookのHDDの交換については、既に色々なところで取りざたされているので、大きな問題もなく交換が出来ると思います。ああ、問題が有るとすれば、HDDを止めているレールのねじが、特殊形状だと言うこと。
古くからのMacユーザーで、ハードウエアを改造してきたことの有るユーザーなら、個のネジは、実はおなじみなんですが(以前iBookのHDD交換の時も同じ様に騒いだ記憶が有るんでw)初めての人には、見慣れないネジなんで、苦労すること請け合いw
ま、工具屋さんとか、ホームセンターとかで置いてあったら御の字って事で。
と言うことで、この辺は、後でざっくり説明しますと言うことで…

先ずは、計画

さて、一気に内臓HDDの容量が倍増したわけだが、このドライブをどう使うかと言う事になる。
BootCampは使わない方針だが、それでもドライブのサイズがでかい訳だから、それなりに分割しておいた方が良いかもしれないと思う用になってるw。
んじゃ、どうやって分割するかと言うと、80GB+40GBって所が妥当だと思う。ParallelsDesktopの仮想HDDは、圧縮できるので、サイズについてはそれほど気にする事は無いのだが、それでも最大サイズを考えて35GB程を確保しておくと言うことで。ちなみに、共有ドライブは、OS Xの入る大きい方のドライブに置いておくことにすると言うことで…いや、まてよ…なら30GBそこそこの大きさでも、いいんじゃまいか?と言う気になってきたぞw

交換手順確認

一応だけど、忘れるといけないので

(1)HDD本体の交換
メモリ交換と同じ方法。特別難しい事は無い
(2)PRAMクリア
起動時にOption+Command+P+Rを押しておく、起動音が2回したらクリア完了
(3)パーティション設定
インストールDVDを使って起動して、インストーラーを停止。メニューからディスクユーティリティを選んで、HDDの初期化とパーティションの設定を行う。今回は85+35くらいの気持ちで分割
(4)OS Xインストール
フツーにインストール(起動時のCキーは押さなくてもいいんだっけ?)。ユーザー名とかは、古いのと同じにしておく
(5)OS Xのアップデート
全部インストールしてからやるのが吉。アップデート全体で2時間近くかかるか?
(6)環境・データの移動
旧HDDから、データその他諸々を移動する。シェアウエアのレジストキーとかは、ちゃんとメモっておくとかしないと、後で大変

ま、こんなところか?一応それ以外で必要な物には注意が必要だと思うので、ちゃんと準備しておきましょう。

しかしだな…

BootCampって全然魅力を感じないんだよねぇ…例えば、10.5でVT-Xから直接アクセス出来る、ディスプレイドライバーや、HDDドライバーが提供された場合、ParallelsDesktopのパフォーマンスは上がるわけで、そっちの方が、使い勝手よさげな環境に成るんだと思うんだけど、やっぱり目先にWindowsがぶら下がってる方が魅力的なんだろうか…?w
もっとも、この辺の事は、実はVirtualPCの功罪でもあると思ってるんだが…w
アレは、確かに酷すぎたからなぁ…殆ど使えないつーか、遅い(w)し、リソースばっかり食って仕方がないとか…イメージ悪すぎ。
それに比べてParallelsDesktopの方は、そういうイメージが払拭されつつある訳で、選択肢としては充分魅力的なんだがなぁ…w
やっぱ、見た目で*2決めちゃう人が多いから、結局そんなBootCampの方が優勢になっちゃうんだと思う…あーもったいないw

*1:落ち込んだモチベーションの回復大作戦 but 別方向って所でw

*2:って言うか、形から入る?w