【映画・DVD】リベリオン

最近、木曜洋画劇場が、B級・C級映画DVDの宣伝放送になっている件についてw
つか、大作らしい大作とか、話題作とかやらなくなって久しいよなぁ…木曜洋画劇場。わけのわからねー選民思想まるだしな、80年代の化石のようなおばさんが解説してたのは、5年くらいまえだっけ?
ま、いいかw。
放送されたのは、4日前くらいだと思うんですが、HDDレコーダーの片隅から拾い出してきてみました。内容その他は、この辺(http://www.amuse-s-e.co.jp/rebellion/)をご覧ください。
とりあえず、内容的には、典型的な『終末と、その後の世界』ってやつですが、モヒカンで火炎放射器持った悪漢が『汚物は消毒だー!』とか、謎の拳法が世界を制する争いにあけくれるなんて事はなくて、いかにも欧米人らしい、管理社会的な思想の世界が作られている訳ですが。
まぁ、感情を抑制する事で云々ってーのは、良くあるパターンですが、この映画自体はそれほどおもしろいとかそういう感じではないんですよねぇ…
ま、実際に見るべき所は、最後の15分。『ガン型』と言う派手なアクションシーンだけという感じです。実際みてみると、久しぶりにスカッとするアクションな訳ですが、これは殺陣師のおっさんがかなり苦労した労作だといえるし、スタントした連中も、なかなかどうしてよく頑張ったと言えるくらいの物です。
名前が『ガン型』って言うところで、ちょっと眉をひそめちゃうんですがw、『ガン道』よりはずっと使えそうで、かなり行けてました。
ただ、やっぱしアクションシーンだけなんだよなぁ…w


そういや、原題は『EQUILIBRIUM(均衡)』って事らしいですが、映画的にはそっちの方がアレでソレって事でしたねぇ…w